カテゴリー: NISA

森トラスト総合リート第37期資産運用報告書 0

森トラスト総合リート(8961)から分配金が入金されました 東京汐留ビルディングの時価が大幅下落

森トラスト総合リート(8961)から分配金が入金されました。ポートフォリオの30%以上を占める東京汐留ビルディングは入居しているソフトバンクが竹芝へ移転するため、投資口価格が低迷しています。ある意味今はチャンス目です。2021年のNISA枠で積極的に購入して良いリートと言えるでしょう。マスターリースの固定賃料が低いためからか、東京汐留ビルディングの期末の算定価額が前期比で220億(1340億→1120億)も下落しています。間違っても東京汐留ビルディングを安値で森トラストに売却するようなことにはならないことを願っています(リートから安値で取り上げないでください。)。本リートの爆弾は実は「新橋駅前MTRビル」だと私は考えています。ヤマダ電機系に一括で賃貸していますが、あの店舗は赤字でしょうからいつか解約されるでしょう。あのビルを良い賃料で埋め戻すのは結構大変だと思います。新橋駅の線路を挟んだ逆側の「A-PLACE 新橋駅前」は東急不動産が安値でアクティビアリートから取り上げた実績があります。

近鉄エクスプレスの株主優待クオカード 0

近鉄エクスプレス(9375)より株主優待のクオカードをいただきました

近鉄エクスプレス(9375)から株主優待のクオカードが届きました。近鉄エクスプレスも株主優待は長期保有者を優遇しています。近鉄エクスプレスは年に2回もクオカードがもらえます♪現金と同じとまではいきませんが、現金と同じとまではいきませんが、クオカードはコンビニやマツキヨ、書店などでも使えるので結構ありがたい優待です♪
現在の株価は年初来高値を更新する勢いなので、今の株価で計算してしまうと大したことありませんが、4,000円分のクオカードは大きいです。長期保有しない手はありません。来年以降、第二のコロナショックが起こる可能性も十分にありますので、急激に下がったところで上手く拾えるようにスタンバっておきましょう。派手さはないものの潰れるようなことはない会社ですので、下がったところで買って放置で配当と株主優待をゲットしておけば良いでしょう。簡単に売らないように、買う場合はNISA枠で購入することをおススメします。NISA口座を開設していない方は圧倒的にお得な楽天証券で口座を開設しましょう。

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サンケイリート(2972)から分配金が入金されました

サンケイリート(2972)から分配金が入金されました。オフィス80割、ホテル2割の総合型リートです。私は上場時から保有していますが、その一番の理由は、「組み込まれている物件に競争力があるから」です。
特に東京サンケイビルとブリーゼタワーがこの規模のリートで組み込まれているのは魅力的に見えました。また、特筆すべきは、日比谷サンケイビルです。ペニンシュラ至近の一等地です。旧称は「大正生命日比谷ビル」で大正生命(今のジブラルタ生命?)の本社ビルでした。保険会社の本社ビルなんて買いたくても買える物ではありません。
他方で、サンケイリートは上場後、オフィス系J-REIT最速のタイミングで第1回 公募増資を実施しています(約5か月)。
4物件購入して、そのうち2物件がお荷物物件です。特に品川シーサイドTSタワー(25%)を100億超というのは信じらせません(NOI4%)。
大森パークビルの54億も勘弁して欲しい(大森のオンボロビルを54億で買うならせめて高い利回りを期待したいですが、NOI4.3%)。
両物件ともポートフォリオの質を大きく下げてくれています。

日本BS放送株主優待2020 0

日本BS放送(6414)から株主優待のビックカメラ商品券が届きました

日本BS放送(6414)から株主優待のビックカメラ商品券が届きました。日本BS放送も株主優待は長期保有者を優遇しています。配当(2,000円)+優待(3,000円)で今の株価ベースでの実質の利回りは最高で約4.5%です。今期は減収増益となっており費用削減がかなり上手くいったようです。やはり放送事業と言うのは参入障壁が高い美味しい事業なのでしょう。これだけ安定している事業で利回り4.5%というのは「買い」だと思います。日本BS放送の株式の60%以上をビックカメラが保有しており、日本BS放送はビックカメラの子会社なのですが、ビックカメラ本体より美味しい商売をしています。と言うことで、そのうちビックカメラがTOBする可能性もあるでしょう。あるいはビックカメラが業績不振になった時に株式売却&どこか別の会社がTOBをしてくれるかもしれません。今、現金が余っている人はNISAで買って放置で配当と株主優待をゲットしておけば良いでしょう。

プレナス第2四半期報告書 0

プレナスから第2四半期報告書が届きました。

プレナスから第2四半期報告書が届きました。約12億の営業赤字、純損益も17億の赤字ということで今回の配当はゼロでした。期末配当も「未定」になっています。無配は仕方ないとしても長期保有の株主を大事にするということで、せめて株主優待だけは維持して欲しいです。プレナスの場合は自分のお店のお買い物券なのでダメージは少ないはずですし、お買い物券を配ることによって「ついで買い」も期待出来ますしね。