日本BS放送(6414)から株主優待のビックカメラ商品券が届きました

日本BS放送(6414)から株主優待のビックカメラ商品券が届いたので、ご報告します。

長期保有しているので、ビックカメラ商品券を2,000円分いただくことが出来ました

日本BS放送の評価

先ず、日本BS放送の評価ですが、私の中では5段階で「C」評価の銘柄です。

A:大好きです。会社や社員さんを応援しています。配当や優待も魅力的です。

B:好きです。事業に魅力を感じています。配当や優待も魅力的です。

C:買いたいです。配当や優待に魅力を感じています。

D:まあ買わないレベル(値動きはチェック)。買っても値上がりしたら売却します。

E:絶対に買わないレベル。この優待って誰がいるの?

 

正直なところ日本BS放送が何をやっている会社なのか良くわかっていなかったのですが(「良く分からないTV番組をやっている会社」、くらいの理解でした)、今回の株主通信を見て、BSの11チャンネルで放送されている番組が日本BS放送だと知ることが出来ました。スカパーとかWowowみたいな有料放送かと思っていたら無料放送でした。

BS11チャンネルでどのような番組が放送されているか気になった方はこちらをご確認ください。
ドラマやアニメ、ドキュメンタリーなどラインナップは一応揃っていて驚きました。日本BS放送さんを舐めていました。すみません。
う~ん、そうは言っても1つも観たい番組がありません笑

日本BS放送の株主優待

さて、日本BS放送の優待の内容は、以下の通りです。

■対象:100株以上保有の株主
■権利日:2月末、8月末
■優待内容:ビックカメラ商品券1,000円

<8月末のみ>
1年以上継続保有者にビックカメラ商品券1,000円を追加進呈

日本BS放送も株主優待は長期保有者を優遇しています。基本的に私は短期売買はしないので、長期保有者を優遇している銘柄を狙っています。しかも日本BS放送はビックカメラの関連会社ということで優待はビックカメラ商品券です。
ビックカメラ(3048)、BS放送、コジマ(7513)の株主優待はビックカメラで使える商品券なので3社ともセットで保有しておくとそれなりの額になるのでお勧めです。

優待の利回りは現在の株価(1,100円弱)ベースで、ビックカメラ商品券2,000円(1,000円+1,000円)だと2%弱、ビックカメラ商品券3,000円(1,000円+2,000円)だと3%弱になります。

 

日本BS放送の配当

そんな日本BS放送ですが、今回の配当は20円でした。日本BS放送は年1回の配当なので、現在の株価(1,100円弱)ベースで配当利回りは2%弱になります。
配当(2,000円)+優待(3,000円)で今の株価ベースでの実質の利回りは最高で約4.5%です。悪くないですね。
※ビックカメラ商品券は現金に近いので額面で評価しています

 

日本BS放送の業績と株価見通し

業績面についても少し見ていきましょう。
冒頭の写真をご覧ください。連結ベースで売上は9.6%減っていますが、利益は29.3%増えています。減収増益となっており費用削減がかなり上手くいったようです。

ここ数年、売上が110~120億円、営業利益が20億程度で推移しており、利益率20%弱です。あの番組ラインナップでこれだけ利益が出るということは、やはり放送事業と言うのは参入障壁が高い美味しい事業なのでしょう。これだけ安定している事業で利回り4.5%というのは「買い」だと思います。

日本BS放送の株式の60%以上をビックカメラが保有しており、日本BS放送はビックカメラの子会社なのですが、ビックカメラ本体より美味しい商売をしています。と言うことで、そのうちビックカメラがTOBする可能性もあるでしょう。あるいはビックカメラが業績不振になった時に株式売却&どこか別の会社がTOBをしてくれるかもしれませんしね

 

チャートをチェックしても高値圏ではないので、今、現金が余っている人はNISAで購入を検討しても良いかもしれません。
日本BS放送の10年チャートはこちら
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上でも書いたように安定して利益を上げている日本BS放送ですので、買って放置で配当と株主優待をゲットしておけば良いでしょう。

 

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