JT(2914)から配当金が入金されました
12月決算の会社から続々と中間報告書が届き始めました。
その中からも株主優待がある銘柄から順々に紹介していきたいと思います。
先ず、記念すべき第1回目はJT(2914)です。
私の中では5段階で「A」評価の銘柄です。
A:大好きです。会社や社員さんを応援しています。配当や優待も魅力的です。
B:好きです。事業に魅力を感じています。配当や優待も魅力的です。
C:買いたいです。配当や優待に魅力を感じています。
D:まあ買わないレベル(値動きはチェック)。買っても値上がりしたら売却します。
E:絶対に買わないレベル。この優待って誰がいるの?
JTは元々専売公社の名門ですし、働いている方にも凄く良い感じの方が多くて大好きな会社です。
「たばこ」はこれからどんどん売れなくなるという主力事業へのネガティブなイメージもあってか
株価が実力以上に割安に放置されていると考えています。
私の信条である
自身が考える「あるべき値」とのギャップが大きい物を見つけること的に言いますと、
JTは「不当に安いと思われる物」に分類されます。
私の投資方針はこちら→投資、運用方針①
現在の株価ベースで配当利回りは7%を超えています。
勿論、減配のリスクはあるわけですが、今回の1株配当は77円でした。入金された額を見てびっくりしました。
チャートで見ても、買うなら「今でしょ」という感じです。
チャートはこちら→JTの10年チャート
これから株を始める方にとっては、「とりあえずNISAで買っておけば良いおススメ銘柄」の1つになるのではないでしょうか。
「日本たばこ産業株式会社」という名前のせいもあってか、
たばこを作っている会社というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、
実は医薬品や冷凍食品も製造販売しています。
そんなこともあって、株主優待は自社の食品です。
レンジでチンして食べるごはんと、カップラーメンです。
(下に写真も掲載しておきますね)
年に何回かある、「あ、ごはん炊くの忘れてたー」という時に「サトウのごはん~(みたいなやつ)」と言うのはお金以上の価値を味わうことが出来ます。
是非、ドラえもん風に読んでください。
私(我が家)の場合は、
・夜中に小腹が空いた時に食べるものはカップ麺
・年間に食べるカップ麺は優待で貰った分だけ
というルールを設定しているのでお財布にも体にも優しい優待で気に入ってます。
たまに主人も食べていて、「それJTの優待でもらったんだよ~」というと凄く喜んでくれます。
Riricoの家では、資産運用の大枠は主人と話し合って決めていますが、実際の細かい運用は私に一任されているんです。
勿論、今の資産状況は主人にも見られるようにしていますし、たまには「この株買って良いかな?」とかの相談はしますが、基本は任されています。
買った時の半分以下になってしまっている銘柄も結構あって、JTも大幅にマイナスなのですが、
主人はカップ麺をすすりながら、「JTって神じゃね!?」となっていて、文句を言われることも無いので、助かっています。
それでは株主優待を紹介しておきます。
優待のタイミングは12月末日です。
以前は年に2回の優待だったのですが、2020年度から年に1回の優待に変更になっています。
かさばる優待ですし、送料もかかるでしょうから、全然納得です。
1年以上継続保有という条件が付きます。
継続を条件にしておくと、優待だけもらいにくる人が減るので良い施策だと思います。
100株以上 | 2,500円相当 |
200株以上 | 4,500円相当 |
1,000株以上 | 7,000円相当 |
2,000株以上 | 13,500円相当 |
カップラーメンは複数の味から選べるのですが、私のおススメはこの青いやつです。
塩味?みたいな感じです。文字通りちょっとトロミもあります。
お米はテーブルマークです。
テーブルマークと言うと加ト吉のイメージがあったのですが、最近はJTのブランドになっていたのですね。
私はお米の違いがわかるほどのグルメではないので、これで大満足しています。
今回初めて主人をブログで登場させたのですが、
実は主人には未だこのブログをやっていることを内緒にしています。
アクセス数を増やしていつか主人をびっくりさせたいというのが今のモチベーションです。
ただ、当初は毎日記事を書こうと考えていましたが、記事書くのってめちゃくちゃ大変ですね。
バレずに毎日記事を書くって更に無理なことがわかったので、更新が不定期になってしまいます。
これも実際に自分でやってみて分かったことです。