カネ美食品から株主優待の案内が届きました。

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カネ美食品(2669)から株主優待の案内が届きましたので、紹介したいと思います。
カネ美食品の読み方はカネ「ビ」食品ではなく、カネ「ミ」食品です。

カネ美食品 株主優待 セレクトギフト宅配便

我が家はカゴメの「すこやかファミリーセット(ジュースセット)」をいただきます。 24本入っているので、主人と2人で48本、年間で96本貰えます。 以前、和牛ビーフコロッケ&和牛メンチカツをもらいましたが、そちらも原価率に違わぬハイクオリティでした。

カネ美食品の評価

先ず、カネ美食品の評価ですが、私の中では5段階で「A⁻」評価の銘柄です。

A:大好きです。会社や社員さんを応援しています。配当や優待も魅力的です。

B:好きです。事業に魅力を感じています。配当や優待も魅力的です。

C:買いたいです。配当や優待に魅力を感じています。

D:まあ買わないレベル(値動きはチェック)。買っても値上がりしたら売却します。

E:絶対に買わないレベル。この優待って誰がいるの?

今回は少しだけ、評価について補足させて下さい。カネ美食品の現在の業績を見ると本来「D」や「E」評価なんです。未来の業績に目を向けても、「中食、中食」言いますけど、正直なところ私は「中食」の成長可能性に疑問を持っています。(中食とは、惣菜店やお弁当屋・コンビニエンスストア・スーパーなどでお弁当や惣菜などを購入したり、外食店のデリバリー(宅配・出前)などを利用して、家庭外で商業的に調理・加工されたものを購入して食べる形態の食事をさします。中食の利用は年々増加の傾向にあります。)

中食の規模が拡大するというのは否定しないのですが、そこに収益性が伴ってくるのか私は疑問を持っています。だって、中食って安いと思いません?
今期のカネ美食品の業績を見ても、売上高:37,298百万円、売上原価:32,313百万円、売上総利益(粗利):4,985百万円です。

原価率:約86.6%って滅茶苦茶高いです。それだけ、良い物を使って美味しい物を提供してくれていると信じています笑
なお、販管費:5,008百万円かかっているので、営業利益は赤字22百万円です。ということで、業績にも成長可能性にも魅力は感じていないのですが、応援枠で「A⁻」評価にさせていただきました。

カネ美食品の配当

配当については、前期は年間65円、前々期は60円でした。現在の株価(約3,000円)ベースで利回り約2%です(特に魅力的ではありません。「応援枠」で保有しています)。財務体質も悪くないので、純利益がマイナスであっても多少は配当が出ると予想していましたが無配となりました。
期末配当についても減損の可能性があるため、未定となっていますが、さすがに多少は配当が出るものと私は予想&期待しています。

株主優待内容

さて、事業にも配当にもネガティブなことを書きましたが、そんなカネ美食品も株主優待を行っています。

100株以上 3,000円相当
300株以上 5,000円相当
1,000株以上 10,000円相当

どのような商品が貰えるかは冒頭の写真を見てみて下さい。権利日は8月末と2月末の年2回です。保有期間に関係なく貰うことが出来ます。
8種類からしか選ぶことが出来ないものの、3000円相当とは思えない充実した商品群です。さすが原価率:約86.6%の会社だけあります。誠実過ぎる笑
我が家はありがたくカゴメの「すこやかファミリーセット(ジュースセット)」をいただきます。24本入っているので、主人と2人で48本、年間で96本貰えます。
以前、和牛ビーフコロッケ&和牛メンチカツをもらいましたが、そちらも原価率に違わぬハイクオリティでした。

まとめ

以前、長瀬産業の記事でも書きましたが、この〇×円「相当」ってのが、結構重要でして、会社によっては欲しい商品がなかったり、「これで〇×円!?」って思ってしまう商品ばかりだったりするんですが、カネ美食品の優待は満足度高いです。満足度が高かったので、我が家は私に加えて主人の名義でも株を購入しました。

カネミ食品の10年チャートを見て頂くと分かるのですが、地味な株です。2,500円くらいになったら拾っておけば間違いないのではないでしょうか。
勿論、我が家は含み損です♪

 

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